「遠回り」だっていいじゃないか

こんばんは。和菓子です。

遠回りPT学生として書かせていただいておりますが、

今日は「遠回り」という言葉について少しお話しさせてください。

「遠回り」ってマイナスイメージがありますよね。

『せっかくの大学4年間もったいないやん。』

確かにそうやって言ってくる人もいました。

しかし私が「遠回り」をするという決断を報告したときに、

大半の人はプラスに捉えてくれました。

それを今日は紹介させてください。

ある人は、「『遠回り』に無駄なことはない。」

またある人は、

「『遠回り』した方が視野が広く持てて、結局それが強みになるよ。」

そしてまたある人は、

「『遠回り』かもしれないけど、

 その決断をできることがまずすごいこと。」

など、「遠回り」というマイナスイメージを、

プラスイメージに変換してくれました。

4年間もったいないとかいうけど、

もったいなかったかどうかは自分が決めること、

そんなん自分次第じゃん、今はそう思っています。

教員免許もった理学療法士なんて

なかなかいないよって強みに思っています。

確かに教員免許もってるからなんなんだ、それも1意見です。

持ってるものを活かせるかどうかも自分次第です。

 

だから私は、今何かに悩んで迷っている方に

「悩んで悩んで選んで決めた自分の道が、正解だったかどうかは、

その後の自分の『行動次第』」

ということを伝えたいです。

そもそも人生に正解なんてないんですけどね。

成功って言葉の方がふさわしいんですかね。。。

とにかく自分次第で正解(成功?)にも

不正解(失敗?)にもなります。

そして失敗したとしても、それは「遠回り」じゃなくて

経験値」になると私は思っています。

だからこそ自分が今本当にやりたいことに妥協してほしくないんです。

今この決断をして結果良くない方向になったらどうしよう、そんなふうに考えないでください。

やってみないとわからないし、うまくいかなくてもそれは自分の経験になります。

必ず次の何かに繋がってます。

22歳の私でもそんな経験たくさんあります。

「あの時あの決断をした自分がいたから今の自分がある。」

むしろそう思うことばっかりです。

もちろん経済的なことなど、気持ちだけではどうにもならないことも

たくさんあるとは思います。

でも自分が行きたいと思った道の方がきっと楽しいです。

同じ問題を抱えるなら、楽しい方が頑張れます。

自分が選んだ道を自分で正解の道にしてください。

 

まだ新たな学生生活が始まってもいないのに

22歳が偉そうなことを言いすぎたかもしれません。

しかしこれが私の今の思いです。

どこかのだれかに伝わるといいなと思っています。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。